病院案内
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ご挨拶
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総長
関本 貢嗣
当院のホームページをご覧いただきましてたいへんありがとうございます。箕面市立病院は、1981年7月7日に「日本一親切な病院」を目指して開院し、職員一同が使命感と倫理感を胸に日々の業務に励んでおります。また、地域の医師会、歯科医師会、薬剤師会と連携し、多職種や施設と協働することで、患者さまが安心して療養できる地域医療の充実に努めてきました。
しかし、開院から43年が経過し施設の老朽化が深刻な課題となってきたため、かねてよりお知らせしてきましたとおり、箕面船場阪大前駅から徒歩4分の好立地への新設移転を予定しています。建設業界の人材不足などの影響を受けて計画は少し遅れていますが、医療法人協和会が運営する「協和会病院」と再編統合することで、新病院の病床数は現在の317床から390床に拡大します。また、診療科を増設しより幅広い医療ニーズに応えられる体制となります。この計画の一環として、本年4月より指定管理者として医療法人協和会による運営を開始いたします。
指定管理になって箕面市立病院はどう変わるのかとの質問を頂くことがありますが、診療体制に変更はありません。むしろさらに充実させていきます。これまでも最新の手術ロボットの導入や高い専門性を持つ認定看護師の育成など、最良の医療を提供できるよう努めてきました。これらに加えて、例えば、3月まで兵庫医科大学乳腺外科教授を務められた三好先生を迎えて乳腺センターを開設し、最新の乳がん診療を提供できる体制を整えます。また、増加しつつある鼠経ヘルニアに対応すべく腹部ヘルニアセンターを新設します。このセンターでは成人だけでなく小児のヘルニアにも対応できるように大阪大学小児外科特任准教授の上野先生による診察日を設けます。さらに、呼吸器外科を強化するために大阪大学呼吸器外科教授の新谷先生の外来診察を開始しています。
この様に、箕面市立病院はこれからもたゆまぬ発展に努め、地域の皆様に全力で貢献していく所存です。引き続き御支援と御協力を賜りますようお願いいたします。
2025年4月1日
総長
関本 貢嗣尚、新病院建設および指定管理制度導入の詳細については、下記をご参照ください。
https://www.city.minoh.lg.jp/hospital/newhospital.html
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病院長
岡 義雄
2025年は穏やかに進み、今、春を迎えています。新しい方々が入職されてきて、エネルギーを感じ、何故かこちらの気分も高揚し、前向きな気持ちになります。しかし昨年は波乱の幕開けで、元旦早々、能登半島地震や羽田空港での航空機事故があり、能登半島ではさらに、秋の豪雨災害のダメージで、復旧・復興が思うように進んでいないと聞きます。被災された方々が一日も早く日常を取り戻されますよう願ってやみません。
今年は箕面市立病院にとって節目の年です。この4月から医療法人協和会による指定管理に移行しました。病院は公立で、運営を協和会が担うという公設民営の病院となります。職員の入れ替わりがあり、新人も多く入職しますが、しっかりと教育を行い、今までの医療提供体制を維持していきます。病院の理念「地域の人々の健康を支え、安らぎのある環境の中で、患者中心の、安心安全で質の高い医療を提供します」にありますように、患者さんの声に耳を傾け、寄り添いながら、高度かつ患者さんにとっての最善の医療・ケアを提供していく所存です。また、患者さんやご家族にとって病院という場所は非日常の世界で、不安やストレスを抱えられるのも当然で、少しでも解消できるよう、笑顔・あいさつ・言葉を大事にしていきたいと思います。
新病院に向けての計画も進んでいますが、箕面市民だけでなく、豊能地域の方々、そして地域の先生方にも信頼されて選ばれる病院、大学医局からも良い人材を派遣される病院、また若い医療職の人達からも人気のある病院、そして何より職員たちが誇りをもって働ける病院、をめざしていきたいと思います。そのような病院になるために、職員一人一人が「変えなくちゃ」、「変わらなくちゃ」という意識を持って、現状維持ではなく、チャレンジ・変革、そして新しい価値の創造を図っていくことが必要です。もちろん健全な経営も大事で、今現在も様々な試みを行いながら経営改善に取り組んでいます。高度かつ安全な医療技術、安らぎのある療養環境、そして健全な経営が揃って初めて「質の高い医療」と言えると思いますので、今以上によい病院をめざしていきます。
今後ともさらなるご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
病院長
岡 義雄